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アメリカで半年働いてみて超感じる第5の英語能力の存在

アメリカに住みはじめて半年がたった。

超苦手だった英語は、あいかわらず苦手なままだけれど、それでも来たばかりの頃よりは多少マシになってきたように感じる。

これもアメリカにいるくせにヘビロテしてるDMM英会話のおかげ。サンキューDMM英会話。

少しは成長を感じている英会話能力だけど、それでも何かまだ大きな壁があるような気がしてならない。

今日はその壁について、自分なりに整理してみたい。

 

思えばこれでの人生で、色々な英語試験を受けて来た。

英検にはじまって大学受験、TOEIC、それにTOEFLまで・・・。

申し込むたびに不安を覚え、受けるたびに苦杯をなめてきた。

 

普通に大学を卒業してサラリーマンやってる人間的に見るとごくごく普通かもしれないが、やっぱりそれなりの回数だ。

どの試験でもそうだが、もっと言うと留学していてもそうだったが、たいていの場合、「英語力」というと4つの能力で構成されていることが多い。

 

その4つの能力とは、みなまで言うなという感じだが、あえて書こう。

 

1.リーディング

2.ライティング

3.リスニング

4.スピーキング

 

色々な試験も各パートごとに問題が構成されていることも多い。

それに実際に英語を使いながら仕事をしていて、この4つの能力は超大切だと思うし、絶対に必要だ(自分に能力が備わっているかは、一旦天井裏あたりにまで上げさせてもらうこととする)。

当たり前な話だが、どれが欠けても仕事にならない。

メールを読んだだけでは仕事にならないし、ただしゃべっているだけでは会話は成り立たない。

 

確かに4つとも大切なのだが、それでも最近はもう1つ大切な力が隠されているようでならない。

 

それは英語での記憶力だ。

 

これ、言われて見ると当たり前のように感じるかもだけど、正直なところ母国語での記憶力と外国語の記憶力って別物なのではないかと思うようになった。

 

僕はわりかし記憶力は良いほうだ。中学高校の頃は暗記科目筆頭である社会が得意科目だったのだ。だからなんだと思わないでくれ。

 

それから年をとって、酒も飲むようになった。頭は多少悪くなったかもしれない。

それでも日本にいた頃にはちゃんと上司に言われたことや、会議の場で話しあわれたことも覚えていた。メモだってとっていた。それなりにまじめなのだ。

 

それがアメリカで仕事をするようになって、困ったことになっている。

会話の内容を覚えられない。

なんなら自分が言ったことすらよく覚えていない。

はっきり言ってポンコツだ。

 

でも不思議なこともある。

1つはその場ではたどたどしくてもそれなりに会話が成立していること。

もう1つは、あらかじめ日本語でなにを話そうとか決めていたことはちゃんと覚えていること。

 

ようは、その場では会話の内容を理解しているのだが、あとで思い出せない。

当たり前だが、日本語の会話であれば今でもちゃんと思い出せる。英語の時だけ思い出せないのだ。

 

そしてこれは会話に限った話ではない。例えば読み物なんかでもそうだ。

契約書や資料を読んでいて、その場ではちゃんと理解して読み進められるのだけど、後になるとやっぱり中身を思い出せない。

書く場合は割とそういった問題はない。これは多分一度日本語で考えて、それを英語にしているからだと思う。

 

つまり僕は脳みその中で、英語を英語として保存できていないのだ。

 

こういうことってこれまで僕が英語の試験を受けてきた中では一切問われなかった内容だと思うのだ。

確かにリーディングやヒアリングではそういう要素はないわけでもないのだけれど、少なくとも1時間前の打ち合わせの内容を上司に報告したり、昨日の会話の内容をメールで文字に起こすようなことは問われなかった。

 

こちらに来る前に少し通った英会話学校では、「英語を英語として聞く・話す」ことを「英語脳」と呼んでいたのだが、今の僕は英語脳になるとニワトリほどの記憶力もなくなってしまう。

 

これは僕の生活の上でも仕事の上でもかなり支障をきたしている。

本来まともなブログであれば、ここで解決策とやらを提示するのだろうが、残念ながらそんな有益な答えば用意されていない。

申し訳ないが、明日からも僕自身が実験台となって、記憶力の向上に努めていこうと思う。

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